北海道の、ほぼ真ん中ぐらい。帯広から層雲峡に抜ける国道273号（糠平街道）沿いの温泉。
国道からちょっと山の中に入った、谷あいの温泉旅館。
以前は、2，3軒の旅館があったようですが、現在はこの鹿の谷旅館だけ。宿泊もできますが、素泊まりのみ。寝袋持参だと安くなるようです。
ちなみに、ここのおばあちゃんは耳が遠いので、かなり大声で話さないと話が通じません。
ここは4種類の源泉と露天風呂が楽しめます。
そして露天風呂。囲いも何にもなく解放感たっぷり。
山の中なので、夜はまっくら。晴れた夜には満天の星を見ながら入れるらしいです。残念ながら以前に行ったときは雨だったので星は見えませんでしたが、夜空に浮かんでいるような気分に浸れて、それはそれで楽しい風呂でした。
そして今回は日中の訪問。森林浴しながら楽しみました。
料金：日帰り500円
時間：8:00～21:00
場所：
おまけ
近くの国道沿いからは廃線になった鉄道（士幌線？）の橋が見える。朽ち果てかけたコンクリート製の橋は、不思議な趣があります。
で、近づいてみた。遊歩道みたいのがあったので、森の中をかき分けて入ってみました。
オー、廃墟っぽい。ちょっと渡ってみたくなるが、柵があって進入禁止。やっぱ危険らしい.
ちなみに反対側は森の奥へと線路跡が続いている。
遊歩道と言っても、森に埋もれかけてて、長袖じゃないと、ちょっとつらい感じでした。