別府 鉄輪温泉(かんなわおんせん) 鉄輪むし湯

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鉄輪温泉(かんなわおんせん)

鉄輪と書いて「かんなわ」、別府でも人気の温泉地です。近くまで行くと、そこいらじゅうから湯気が立ち上がっている風景に行き当たる。源泉の中に街がある感じです。
ここは外湯(立寄湯)が充実していて、何湯も回れそうです。ネットで調べたら早朝6:30ぐらいから営業している風呂が多い。特に「むし湯」というのが気になる。そそくさとホテルをチェックアウトして向かってみる。

鉄輪むし湯

お湯に浸かる温泉じゃなくて、いわゆる蒸し風呂。鎌倉時代の風呂のスタイルっぽい。手前の湯気が登っている石造りの部分がむし湯。下の写真は昔使われていたむし湯の跡。一回り小さいけど、同じ形をしている。

 むし湯の床には石菖(せきしょう、ショウブの一種)が敷き詰められている。かなり高温。浴衣を着て、8分間寝そべって蒸し焼き状態で味わう。気がつくと汗びっしょりになっている。
入り口はこんな狭い。中は7,8人ほどが入れる空間があり、入るとオーブンに放り込まれたパンかピザみたいな気分になる。

人によっては10分とか長めのリクエストが出来るようですが、まあ8分でも十分汗だくです。店員さんによると、1日前に石菖を入れ替えたばかりで、今日はちょうといい具合だとか。(数日毎に入れ替えるらしい)入れ替え後、1日ほどで石菖が乾燥していいらしのですが、なにがいいのかは良くわからなかった。入湯料500円、浴衣レンタル210円。
ひと汗流して湯船に浸かったら、汗が引くまで散歩。

地獄蒸し

温泉の蒸気をつかった「地獄蒸し」が人気らしいです。地獄めぐりと言い何でもかんでも「地獄」って名前が付いているのがおかしい。
定番の温泉卵が旨すぎ。

さて、次はどの温泉にする?


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