北海道の温泉を巡る

カテゴリー 温泉

早めの夏休みを取って巡ってきた温泉の記録。

1湯目:北海道弟子屈町、川湯温泉(宿泊)

写真なし。宿の内風呂、露天風呂を利用。北海道では珍しく、十数年ぶりの台風直撃の夜、雨音を聞きながら露天に漬かる。落ち着く。

朝風呂へ向かうと、通路にミヤマクワガタが落ちてた。風呂の街灯に寄ってきた?

2湯目:屈斜路湖湖畔のコタン温泉露天風呂

駐車場から徒歩0分。無料、混浴の露天風呂。小さな脱衣所はあるが、ほぼ屋外。露天は大きな石で男湯、女湯を仕切ってあるが、まあ、ほぼ丸見えです。

屈斜路湖と台風一過の青空を眺めながら入浴。爽快。

3湯目:知床、羅臼町の熊の湯

地元有志が管理する露天風呂。湯温はかなりの高め。意を決して入ると、そうでもないが長風呂は危険な熱さ。

地元情報によれば数日前に近くでクマが目撃されている。人慣れしているので慌てなくていいらしいが本当か?

4湯目:はまとんべつ温泉 足湯

浜頓別町の公園内で開放されている足湯。ツルツルした泉質。すぐ近くに日帰りの温泉施設もあり。そっちも入ってきた。

5湯目:豊富温泉(宿泊)

石油系の温泉。原油の試掘したら、石油とガスと一緒に湧き出した温泉だとか?皮膚疾患に良いとのことで湯治系の宿が多い。

とはいえ、浴室の扉を開けると強い石油系の空気が充満している。茶褐色系の泉質で、油が浮いている。

浴場にシャンプーボトルに詰めた原油が置いてある。肌にいいらしいんだが、ご利用は自己責任でとのこと(ちゃんとコンシェルジュに相談してから使ってください)

ふれあいセンターのジンギスカンがオススメで楽しみにしていたら、当日は臨時休業で晩ご飯難民になる。(写真はふれあいセンター)

6湯目:えんべつ旭温泉

茶褐色、黒色の2種類の温泉が楽しめる。茶褐色の方はじゃっかん油の香りがする。豊富温泉といい、このあたりは石油系の温泉が多いんでしょうか?

建物を見て気付いたんだが、30年ほど前にバイク旅行で寄ったことがあった。この温泉、国道から枝分かれした道道を数キロ入った突き当たりにある(ほぼ温泉専用の道路)。当時は先を急いでいたため、同じ道を行ったり来たりするのがとても億劫だった。

7湯目:てしお温泉 夕映え

独特のアンモニア臭のする温泉(ちょっとびっくりした)。2階の浴場からは海が見える。露天に出ると海風が心地よい。

石油系、石油系、そしてアンモニア系と続いて、タオルがケミカル臭になる。

8湯目:とままえ温泉 ふわっと

ここもじゃっかんアンモニア系?いろいろ入りすぎて感覚がおかしくなってきた。

道の駅に併設の施設。レストランやお土産屋が併設。休憩室が居心地良くて、しばし昼寝。

9湯目:ほろしん温泉 ほたる館(宿泊)

写真なし。さらさらとした泉質。温泉というより鉱泉か?駐車場を囲むように宿泊棟と温泉施設棟が並んでいて、どちらがホテルか悩む。

朝食の雑炊が絶品。地元の野菜を使ったサラダも旨い。

寄り道:明日萌駅

ホテルはNHKドラマ「すずらん」のロケ地が近く、当時のポスターや関係者の色紙が貼ってある。主演は遠野凪子、RIP.

写真は、ロケ地になった恵比島駅(劇中では明日萌駅)。劇中に登場した駅舎、旅館のセットがそのまま残されている。

10湯目:富良野、吹上露天の湯

最終日、空港からほど近い位置に吹上露天の湯があるのを思い出して、早朝から移動する。

脱衣所もなく、雨のなかすっぽんぽんになって入湯。岩のすき間から湧き出す源泉はかなり熱め。ドラマ北の国からで宮沢りえの入浴シーンで有名になった露天風呂。男女混浴。
すっごい山奥で車で行けるものの、途中に「青い池」があるため交通量多め、距離の割に時間が掛かる。

まとめ

しかし、こうしてまとめると結構な数の温泉に浸かっている。宿泊先じゃ朝晩入っているから、回数はもっと多い。

北海道は、個性的な温泉がいっぱいあって楽しい。時間の都合で入れなかった温泉もあるので、また訪れたい。十分リフレッシュして、体重も増えた。来週から日常に戻ります。


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