国立新美術館へマグリット展を観に行ってきました。
ずいぶん前に観たきりだったので、なんか懐かしい気分になりました。前回観たときは、もっと小規模で、代表作だけだったようか気がするんですが、今回は初期の作品などの展示もあり、点数が多いようです。
はじめて観た初期の作品は、なにか普通っぽくて、これが急にシュールレアリスムに変わってく様は不思議です。途中、戦時下ではシャガール風になっていたりで、これもかなり意外。なんかあるんでしょうね。そして最後は、シュールレアリスム(っていうのか?)、「光の帝国」とか「空の鳥」とか、わりと誰でも知ってそうな絵になっていく。
日曜だというのに、思ったほど混雑していなかったので、ゆっくり観ることができました。
余談ですが、チケットは近くのセブンイレブンで買うと楽です。エントランスのチケット売り場はすごい行列でした。たぶんルーブル展がそろそろ終了だから。
しかし、ここ空間が広々としていて気持ちいいですね。