今回はDale Brownです。原書です。英語です。読むのが大変です。
でもね、良い事もあるんだよ。
- 英語の勉強になる
- 新作が読める
- コストパフォーマンスがいい
まあ、なんつーか英語の勉強になるのは当たり前で、読むだけでも訓練になるんだけど、実際、英語読むのってつらい。解んない単語は山ほど出てくるし。そもそもスラングとか辞書調べても載ってない単語も普通に出てくる。加えて生活習慣に至っては、理解の範囲外。そう、原書読むのって苦痛なんだよ。解んない事だらけなんだよ。でも好きな作家の本だとストーリー優先で、それほど苦痛じゃなく勉強できる。
しかも、新作ですよ。和訳が出る前にいち早く読める。ちなみにDale Brownってスリラー書かせたら当代屈指の作家だと思うんだけど、なぜかそれほど目立っていない。オレ的には同じジャンルで双璧をなすトム・クランシーの本が映画化されたり、ドラマ化されたりして、いち早く日本語版が出るのに比べて、なんで映画化の話がないのか不思議。いや、ほんと面白んだよ、この作家。そんな作家の本をいち早く読めるのがうれしい。
そして原書だと読むのが、かなりゆっくり。だって英語だし。苦痛だし。言い換えると長く楽しめます。原書って割高なんだけど、そのかわり、読み終えるまで3、4倍は時間がかかる。結果的にコストパフォーマンスが良い。
と、理由を付けて読み始めます。