「電信柱エレミの恋」を観てきた

上映期間ぎりぎり、どうにか時間が取れてすべりこみ。(明日までやってるよ)

以下、ネタバレなので見に行く人は読むの止めてくれ。
時代設定は、ちょっと懐かしい感じのする昭和4、50年代かな(?)重要なキーになる電話が黒電話なのが懐かしい。出てくるキャラクターも、ほのぼのしてて、不思議な世界に引き込まれる。
故障しちゃった電信柱(エレミ)が修理してくれた青年(工事業者ね)に恋してしまう物語。
ちなみに電信柱だから電話線のやつな。電気流してんのじゃなくて。
ちょっと残念だった。期待しすぎたのかもしれないとも思うんだが、予告編で半分ぐらいストーリー判ってしまうのはなー。
青年の誕生日にエレミがプレゼントを宅急便で贈るシーンがある。どうやったのか不思議に思ってたら、あとのシーンで銀行にハッキングしたという事実が明かされる。
ここで一気に冷めた。
だってなー、雰囲気はほのぼの昭和なのに株取引で儲けてプレゼント買ったとか、リアル過ぎです。てか昭和じゃあり得ない。
映像の雰囲気がステキなだけに残念でした。

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