ゆっくり起きた朝、ひさしぶりに目玉焼きをつくってみた。
ずいぶん前になるけど、毎朝目玉焼きを作り続けた事がある。
理由は特になくて、単に朝食のメニューを考えるのが面倒で目玉焼きとサラダ、それとトーストをいうのを数ヶ月間に渡って食べ続けた。
よくも飽きずに毎日食べ続けたものだと思うが、卵の焼き方については、あれやこれや工夫して、堅焼きにしてみたり、半熟にしたりといろいろと工夫を繰り返した。
そのころに覚えた焦げ目の無い、つやつやした目玉焼きの作り方です。
フライパンを弱火にかけサラダオイルをたっぷり注ぎいれる。
オイルの量は卵を入れたときにひたひたになるぐらいが目安。
火加減は常に弱めにするのがポイント。
オイルがじんわりとあたたまった頃に卵を、そっと割り入れる。
卵の白身の部分が白くなり始めたら、スプーンでオイルをすくって黄身の部分に掛ける。
ようするにオイルの熱で表面側からも火を通すので、オイルは繰り返しかけるのがポイント。
全体的に火が通ったら、目玉焼きを皿に移す。
ベーコンをフライパンで焼いて、皿に盛りつけ、塩、こしょうをふりかけたら出来上がり。