珍しく早めに仕事を切り上げて恵比寿界隈を散策してきました。
いつも通るルートとは反対側、駅の西側方面になんか良い感じのエリアが出来ているとかで、寄り道してみると。
確かに、なんかオサレな店が出来ている。
食器とか調理器具とか、ちょっと雰囲気のあるのを扱っているようです。とくに鉄の調理器具にこだわりがあるのかフライパンとか、パエリヤ用の鍋(正式になんて呼ぶんだ?)とか、金属フェチにはそそる品揃え。
特に気になったのが、このすごくごっついフライパン。重さ2〜3kgはありそうです。肉厚な鉄の塊。遠赤外線でまくりで、肉とか美味しく焼けそうです。ちなみに片手で持つのがやっと。レスラーぐらい腕力ないとムリぽ。
店を出た道の向かい側には、これまたオサレなレストラン。熟成肉って単語がそそります。今度寄ってみたい。
もちょっと写真撮ればよかったな。と、駅に向かって歩くと古本屋。なぜ?地味に看板のデザインが良いのが気になる。
最後は恵比寿駅の駅ビル。恵比寿アトレの屋上庭園。
この庭園、19:00で閉まる上、雨や風が強いと閉鎖になります。タイミングが悪いのか、いままで2、3回訪ねてはじめて入れた。屋上なので、気持ち良く空が広い。いや、ほんと駅なのに人がいなくていい。植物も手入れが行き届いてて、なかなか和む。
そしてく暮れていく景色のなか、ライトアップされた東京タワー。写真じゃ見えにくけど真ん中やや右寄りに写ってます。
なんか、ちょっと得した気分で帰宅。
Apple Watchのケースはなぜ無くなるのか実験
先日、届いたばかりのApple Watchのケースを即日無くした話を書きましたが、その後、代理店さんのご厚意で新しいものを頂きました。
再びなくすのも忍びないので、脱落防止装置を作ってみました。
材料はこちら↓
ま−、いわゆるボタン付けなんかに使う糸ですが、コイツを使ってケースとApple Watchのベルトを結んだらできあがり。原始的ですねー。
糸の色はグレー系をチョイスしてみました。(たまたま手元にあっただけですけどね)
これで、前回どのタイミングでなくしたか分かるはず。さっそく使ってみました。
効果抜群
効果はというと、これが効き過ぎるぐらい効果あります。というか、2日間で4回無くし掛けた。すべてこの脱落防止装置に救われた。
それでようやく原因が分かったんだけど、バッグのベルトで引っかけてしまうらしい。普段使っているのバックパック型のバッグを使っています。ちょっと違うけど、こんな感じのバッグ↓もっと地味だけど。
これの肩のベルトに引っかかってしまう。具体的には、
- バックを背負おうとして引っかける。→外れる
- 電車に乗ろうとバッグを下ろそうとして引っかける。→外れる
- 席に座ろうとバッグを下ろす→外れる
- 帰宅してバッグを下ろす→外れる
とまぁ、ことあるごとに外れます。もともとケース自体が片側からかぽっとはめているタイプなので、ベルトの摩擦であっさり外れてしまうようです。バッグを担ぐときに気をつけないといけないですね。
しかし、傷が付くのが心配で付けたケースなのに、ケースを無くす心配をするのも本末転倒。ストレスなので使うの止めました。日常生活パターンに合わないって事で終了です。
追伸:全体を覆うタイプのケースに変える事にしました。
0.1%ぐらいは何かいいものが見つかるデザインフェスタ
デザインフェスタへ行ってきた。
これ何かって言うと、ま、なんだろ?アートイベントってことになっているので、たぶんアートのイベント。特にジャンルはないみたいで、いかにも素人っぽいものから、プロの仕事まで、玉石混淆なイベントです。このベント何がすごいって、その出展者の数。ビックサイトの西ホール全体が会場です。この広さの会場で、ブースは2,3㎡ぐらい。数千ブースぐらいの出展はあるんじゃないだろうか?
会場の入り口からして、こんな感じ。見渡す限り人、人、人です。
ほとんどのブースは、なにか作品を展示、即売しているのが多んですが、中には絵を描いている人がいたり。
↑これ、単に表現したい人ってことであってんのかな?楽しそうです。
なんの目的か、会場内を不思議なコスプレで歩き回っている人がいたりと、賑やかな会場です。
展示即売なブースは、なかなか個性的な展示が多くてついていけません。でも、そんな中に混じって、和風の手ぬぐい(これが絵柄が渋い)があったり、どこぞの陶芸家が作品を展示していたりと、まれに面白いものが見つかります。うっかり買ってしまう。
今回、気になったのはこちら。
ミニ盆栽
いいですねー、そそりますねー。
苔の栽培キット
乾燥して休眠状態になった苔がセットされている。水をあげると復活して成長を始める。水をやりながら地味に育てる栽培キット。8ヶ月ほどで、この大きまで育つとか。
苔盆栽
苔だけの盆栽です。こちらも地味にかわいいです。
本日のお買い物
かなり盆栽に惹かれたものの、どうも実物は盆栽っぽくない。変なこと言っているように聞こえるかもしれないが、落ち着きがない感じなんだよね。ついさっき鉢に詰めました見たいな。。。
それとも季節的なものか?みょにわっさわっさした感じだったので。
で、購入したのはこちら↓
戦国武将の性格を表現した「ほととぎす」Tシャツ。新作だそうです。過去の作品知らんけど。
左から、織田信長、豊臣秀吉、徳川家康です。念のため。
ほととぎすのシュールが表情がたまらん。
傷つきやすいApple Watch Sport、そして物語は衝撃の結末を迎える
コンクリートの壁にガリッっとやってしまって、早速傷つけてしまいました。
Apple Watch Sportって、そこそこ強度のあるガラスを使っていたはずです。でも、コンクリートには勝てなかったようです。あっさり傷ついてしまって、まるで思春期の少年の心のようです。(傷つきやすいよー)
慌ててケースを手配しました。完全に手遅れですが、これ以上傷つくのも悲しいので。。。
Spigen Thin fit
発注したのがこちら↓
中身は、こんな感じ。フレームだけなので、拍子抜けするぐらい軽くて小さい。(大きくても困るが)
そして、カポッと装着。
まずは装着前の状態。
装着してみると。。。
違和感なさ過ぎ。。。写真だとアルミのテカりのあるなしで、違って見えるけど実際装着すると違和感なさすぎでびっくりした。
ケースが嵌まっているだけなので、外れないか心配です。落としそう。というか。。。
その日のうちに紛失!
帰宅して時計を外そうとしたら、すでにケースないんだもん。。。
上着を着るときか、もしくは脱ぐときか、どうもそういうタイミングで落としたか?
うーん、だめじゃん、これ。。。買ったばかりで、無くなってしまうとか信じられん。
がっかり感が、ぱねえ。。。
2015/5/18 追記
その後、代理店さんに相談したら、新しいのを送って頂ける事になりました。ありがとうございます。
ウィスキーな話
「響きでしたら12年と17年がありますが、17年は、残り一杯分です。」
先日、珍しくウィスキーを頼んだら、こんな答えが返ってきました。
ここで17年を頼んでしまうと、もう一杯、お代わりを頼みたくなったときに困りる。その時には、すでに17年はなくなっています。かといって12年は(17年の後では)、少々物足りなくなるはずです。
やっぱり、最初から2杯頂く予定で12年からいただいて、17年も頂くのが筋かな?とか0.5秒ぐらい考えたけど、やっぱり美味しい方をいただきました。
2つ選択肢があったら美味しい方をいただきたくなるよね。サンクスとセブンイレブンが並んでいたらセブンイレブン行ってしまうみたいな。。。
サントリー 響17年
前置きが長くなりましたが、やっぱり17年は美味しかった。というか、これ、ウィスキーとは思えないぐらい(失礼ながら)香りがあって、甘くてとても飲みやすいです。いわゆるスモーキー・フレーバーというのとは、全く別物ですね。
あまりにも印象深かったので、ネットで注文。(近所じゃ売っていなかったので)
そしたら、ずいぶんと気を遣った箱で届きました。(アルコール類ってこういうもの?)
頂くのが楽しみです。
米軍の台風情報がすごい正確らしい
という話を聞いたので見てみました。
Joint Typhoon Warning Center (JTWC)
なんか、すごい名前ですね。
文字情報やら衛星画像やらまとめられていますが、質実剛健な感じ。(正直、モダンな感じじゃないですが、必要な情報がコンパクトにまとまっています)
時刻表示が「11/18Z」とか、なんか変だなんと思ったら、UTC(グリニッジ標準時相当)の表記ですねこれ。
デジタル台風:時刻表記
日本時間とは+9時間(夏時間だから+8時間?)ずれているので注意です。いかにも米軍っぽいですね。
Apple Watchで付く変なクセ
ケータイって、どう持ち歩いてます?バッグに入れて?
盆栽はじめました
先々月、盆栽フェアで買った入門キットをはじめました。
冷蔵庫で2ヶ月間、冬を疑似体験させた「もみじ」の種まきです。
まずは、鉢の底にネットを敷いて、っと。
土をどばーっと。
そして、水をだばーっとして。
割り箸を使って、ぷす、ぷす穴を開けて、種を蒔いて。
再び水を、今度は霧吹きでさっ、さーっと撒いて。
フタをしたらできあがり。(乾燥防止です)タイミング良く台所に転がってたカップスープのフタがぴったりの大きさで再利用。
あとは、発芽まで1〜3ヶ月じっとまつ。
発芽が待ち遠しい。
これで迷子にならない
Apple Watchを使い始めて一週間。マップアプリを使ってみました。
日比谷公園に現金が落ちていた話
現金が落ちてました。
これです。↓石のお金、「石貨」です。
どっから持ってきたんだ、これ。とか思いながら説明書きを読んでみると。。。
本物でした。(レプリカだと思ってみてた)
写真が少々見にくいので、要約すると、1924年(大正14年)にヤップ島支庁長から寄贈。当時の価値で1,000円ぐらいで通用とあります。
ヤップ島、いまだに石貨が流通している島です。
20年ぐらい前に行ったことあるんですが、少なくとも当時は流通しているという話でした。たぶん今でも流通しているんじゃないだろうか?
戦前は日本領だったことは聞いてたんですが、調べると1920年〜終戦まで日本領だったらしいので、その当時に贈られたもののようです。
ところで当時の価値で1,000円って?
大正、昭和初期を舞台としたドラマなんかだと数十円でも大金みたいな表現があるので結構な金額じゃないだろうか?ちょっと気になったので、調べてみました。
ググってみると国立国会図書館のサイトに参考になるデータがありました。
過去の貨幣価値を調べる(明治以降)
卸売物価指数による換算例として次のような記述があります。
(例)大正5年の1,000円は現在の何円に相当するか?698.4(平成18年の指数)÷0.756(大正5年の指数)=923.8倍1,000円(大正5年)×923.8=92万3,800円(平成18年)
大正5年の例なので、大正14年ではもう少し価値が下がってるんじゃないかと思います。まさかと思うけど価値が半分ぐらいだとしても50万円の価値はありそうです。
ということでヤップ島へ持って行ったら、50万円相当ですよ、これ。持って行く方がコスト掛かりそうだけど。
なお、この石貨、土地の売買とか、冠婚葬祭などで使われるものなので、普段の買い物には使用できません。
場所はこちら。グアムとパラオの中間というかパラオ寄り。